今日、夕刻のエネルギー・環境会議において、これまでの電力需給検証委員会における、この夏の電力需給についての検討結果を報告しました。これを踏まえて、特に関西電力にいて15%規模の節電の必要性を検討する方向性を示しました。
電力の需給についての検証は、広い国民の皆さんの納得感が得られるように、公開の場で、かつ学者、実務家などの第三者(しかも原発に対して慎重、推進双方から)に入ってもらって、徹底的に透明性に高い議論を行ってきました。その結果です。
これを踏まえて、この夏の電力需給の乗り越え方について、客観的、冷静な議論が行われることを期待します。