先週末、地区の毎年の恒例行事ですが、神社に集まって、来週末に行われる夏祭り用のしめ縄をみんなで作りました。
昨年には、稲わらに負けて、手足にかゆみが出て大変でした。
今年は長袖長ズボンを着ていったのでかゆみは大丈夫だったのですが、稲わらのほこりを吸い込んで、翌日まで鼻水は出るは喉はいがいがするはで大変でした。
今日、地区の農家の方にそんな話をすると、「そりゃ『つんきりこんにゃく』がよかばい」と即答でした。
話を聞くと、稲わらなんかで喉をやられるのはよくあることで、籾すり機械の横で作業する時なんかは、こんにゃくを昔からよく食べていたそうです。こんにゃくの成分がホコリに効くという理解でした。
しかも、普通のこんにゃくではなくて、大きなこんにゃくを手でちぎって食べるのが普通の食べ方だったらしくて、そのために「つんきり」(佐賀弁で、切るという意味です)こんにゃくと言うそうです。
こんにゃくのどのような成分がそう効くのか、私もよくわかりませんが、試してみたいと思います。