党の再建に向けての第一歩は、野田代表のあとの新代表をしっかり選ぶことです。
今日、両院議員総会が開かれました。次の両院議員総会を22日に開催して、そこで新代表を選ぶという日程を議論するためです。
結果として、22日に新代表を決めるというのは拙速すぎるという意見が多く出されて、22日に徹底的な議論を行った上で、25日に両院議員総会を再度開催することになりました。
確かに、これだけの大敗を喫したあとですから、拙速な議論はよくないと思います。一方で、26日から首班指名選挙を含めた国会が開催されるという国会全体の動きの中で、新代表不在の中でいつまでも決めるべきことを決めないのもよくありません。
誰が新代表候補たりうるかについては、この一両日中、色々な議論が党内のあちこちで行われると思います。
しっかり議論を行った上で、決めるべき時に決める。これは基本です。党の再生の第一歩としてこの基本を実践できるか。私たちに問われています。