今日は総理訪米結果についての参議院予算委員会での集中質疑。そして明日は衆議院で同じく集中質疑となります。TPPについて、先週末に、安倍総理が、聖域なき関税撤廃ではないとしてとりまとめられた日米共同声明。その詳細を政府から確認すればするほど、農業を守るという点ではは何も新たに得たものではなく、逆に自動車というこちらが得ていくべき点で逆に米国から譲歩をのまされている、ということがわかってきています。明日の質問者には、そのような分析結果を渡しています。質疑の中で鋭く切り込んで欲しいと思います。
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