自公政権で、行政改革はどこへ行くんだろうか。懸念されます。私たちの政権の時には、事業仕分けを行いました。独立行政法人の改革法案も作りました。さらに深掘りして、10兆円をはるかに超える債務を負うに至ったUR都市整備機構の抜本改革案も作りました。特別会計改革法案も作りました。しかし、自公政権のもとでこれらは全て白紙に返り、その後これらの改革が進む道筋は全く見えません。少し流れは異なりますが、衆議院議員定数削減も十分な削減案は自公の方では議論されていません。30議席程度の削減でお茶を濁すのではないかという感じ。行革担当政務官として、私自身精魂込めて取り組んできた改革の仕組みであり、案であったので残念です。国会でしっかり物申していきます。
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