今日の衆議院農林水産委員会においては、「特定農林水産物等の名称の保護に関する法律案」(いわゆる地理的表示法案)を審議。
地域で長年の取り組みの中で品質を高め、評価を高めた農林水産物等があります。その地域の名称を冠して、⚪️⚪️(地域名)の◻️◻️(産品名)などという名前が確立しているものがあります。そのような優れた産品を登録することで保護し、ブランド化を促進していこうという法案です。
全会一致で可決されました。
しかし、気になったのは与党側の態度。政府与党として提案してきている法案であるにもかかわらず、審議中与党委員の委員会からの離席が多く、定足数(委員会総員の半分)を欠いていた瞬間も度々ありました。
この緊張感のなさ、与党としての気の緩みが強くあらわれています。