今日で参院選の選挙戦は終わりました。佐賀においては中村てつじ候補、時間のない中であったにもかかわらず、毎日全力疾走で本当に頑張りました。明日良い結果が出ることを待ちたいと思います。
18歳からの選挙権が初めて認められた国政選挙。全体として投票率がどの程度まで行くのかが注目されています。
繰り返し訴えてきましたが、今度の参院選は歴史的な分岐点になるものです。今回の参院選で改憲勢力が3分の2をとるような状況になれば、安倍総理は選挙前の言動をひるがえして、必ず憲法改正問題を取り上げてくるでしょう。
報道に対する圧力をかけるような発言を繰り返してきた安倍政権の下で、すなわち基本的人権に対する深い理解の乏しい安倍政権の下で憲法改正論議が進むことに危機感をおぼえます。
そうなるか否かの今回の参院選。国民の皆さんに、国会において私たちが直接安倍総理と議論した上で感じている危機感を十分伝えきっただろうか。
全力を尽くしたつもりではあります。国民の皆さんの賢明な選択に託したいと思います。
安倍政権の独走、暴走を止められるように。政治は、「一強」状態は絶対に望ましくありません。