2月10日に安倍総理がトランプ氏と会う時に、経済面での貢献策をたずさえていく、という報道が相次ぎました。これだけ報道があるということは、そういうことか。
公的年金の資金を、米国のインフラ投資に使っていくという報道もありましたが、これはGPIFが否定。しかしながら、何がしかの背景がありそうな雰囲気が漂います。
昨日、予算委員会での、トランプ氏による入国禁止措置に対する私の質問に対して、「コメントしない」と繰り返し、トランプ氏に何か遠慮しているような様子を見せた安倍総理。
経済面でも貢献策を「お土産」のように持っていくとなると、非常にバランスを失するような感じがあります。
明日2月3日金曜日午後1時から予算委員会で質疑に立ちます。この点、安倍総理にただしていきたいと思います。(テレビ中継はありませんが、衆議院HPからご覧になれます)