明日、午前9時から40分間、衆議院厚生労働委員会の統計不正問題に関する集中質疑において質問に立ちます。
今回の毎月勤労統計の不正問題について、厚労省の特別監察委員会が極めて中途半端な調査結果しか残さなかった今、政府の中では統計委員会が、この問題にこれからどう取り組むかが大変注目されます。
特に、厚労省の特別監察委員会の追加調査報告が先月27日に発表された後も、統計委員会のメンバーは連名で、今回の追加調査報告では不十分で、厚労省にさらなる情報提供を求める旨、明らかにしています。
これが今後どの程度徹底した事実解明につながるか、国会としてもしっかりと見ていきたいと思います。
これは統計委員会の存在意義にも関わります。統計委員会にも妥協しない、しっかりとした関与を求めたいと思います。