北海道知事選における、石川ともひろさんの戦いぶりは、私はかくあるべし、と思います。
とにかく、争点がはっきりしています。その基本は、「北海道独立宣言」。北海道のことは北海道で決めると。
一方の対抗候補は自公からの推薦を受け、国政からの影響を受けるが故に、とにかく「国とのパイプ」と言うだけの、自主性も何もないような主張。国とつなぐだけの知事だったら、いらないんじゃないかと思います。
IRやJR北海道の問題でも、石川ともひろさんは、IRは北海道にはいらない、JR北海道の路線はあらゆる手段を尽くして守る、とはっきりした主張。対抗候補は「総合的に判断する」と、これまた何を言っているのかわからないような主張。
立候補するとハラを決めた以上、自分の思いをぶつけるのが選挙。当選したいがために主張をあいまいにするようではダメです。
スッキリ、サッパリとした戦いぶりの石川知弘さんに、頼もしさを覚えます。