年金問題に関する野党ヒアリングを今日も開催しました。
麻生大臣が、「受け取らない」とした金融審議会ワーキンググループの報告書。麻生大臣は、「政府とは政策スタンスが異なる」と言っていましたが、老後に毎月5万円不足するとの報告をワーキンググループに行なっていたのは、厚生労働省。まさに政府が、老後に毎月5万円足りないと主張していたわけです。
麻生大臣が言うのように、政府とは政策スタンスが異なるとは、言えません、
ではなぜ麻生大臣は、「受け取らない」と言ったのか。とにかくこの報告書を無きものにしたいとの一心か。
明日金曜日、衆議院財務金融委員会で、麻生大臣に対して質疑に立ちます。麻生氏はなぜ、何のために「受け取らない」と言ったのか、問いたださなければなりません。