衆議院予算委員会の二日間にわたる質疑が終了。
今日は、私たちの会派からは7人の質疑者が立ち、民間英語検定試験、米国からのとうもろこし輸入、新閣僚の資質、憲法、あいちトリエンナーレへの補助金不支給、北朝鮮漁船、かんぽ不当販売、年金、日米貿易協議、キャッシュレスポイント還元制度……といった多岐にわたる課題を取り上げました。
私にとっては、予算委員会理事として全体を統括しての初陣でしたが、質問者・質問内容の重複は避けつつ、かつ必要に応じては深掘りもできるような態勢で臨むことにかなり腐心し、質問者との打ち合わせ、準備を綿密に行なったので、かなり効率的・効果的な論戦を展開できたのではないかと思います。
結果として、大きな会派となったことのメリットを発揮できた予算委員会審議だったと自負しています。
さて、もちろんこれで終わりではありません。今国会は12月初旬まで続きます。今回の予算委員会審議で宿題として残った論点を、参議院予算委員会とも緊密に連携しながら、さらに追及していきたいと思います。