菅原一秀氏、経産大臣を辞任。
有権者に金品を配っていたのではないかと国会で追及されている、まさにその同じ時に、香典等を届けるなどしていたということですから、問題外です。
ただ、辞任してそれで終わり、ということにはなりません。自らきちんと説明すべきです。公職選挙法にも抵触する可能性のある事案です。与党も隠し立てするべきではありません。
加えて、先の衆議院予算委員会では、菅原氏に対する質疑が行われました。その際、菅原氏は「確認する」と述べたり、「法に抵触することはない」といったことを述べていました。
予算委員会で行われた議論です。改めて予算委員会で集中審議を開くなどして、きちんをケジメをつけるべきです。予算委員会集中審議の開催を、与党にさらに強く求めていきたいと思います。
