森友学園問題について、自殺された赤木さんの手記が発表された今でも、安倍総理は事実関係の再調査を拒んでいます。
今日の参議院予算委員会での議論においても、拒みました。そしてその際の理由は、赤木さんの手記には「自分や妻が関与していたということであれば、総理も国会議員も辞める」と言った安倍氏の答弁がターニングポイントであったとは書いていない、ということでした。
人間としての温かみの全く感じられない答弁でした。よくそんなことを、国会の場で言えるなと驚きました。赤木さんの妻もこの答弁を当然聞かれます。安倍総理はそのことに思いが至らないのか。そんな、人の心が分からない人間が、総理を務めていていいのか。