やっと、という感じです。
厚労省は、新型コロナイウイルスに感染したかな、と思った時の医療機関への受診、相談の目安を、「37.5度以上の発熱が4日間以上」というものを今晩見直し、37.5度以上というしばりを無くしました。
この「37.5度以上4日間」というしばりがあったために、結果として受診したり相談したりしても、PCR検査を受けられないという状態がこれまで長く続いてきました。
私たち野党からは2月の予算委員会審議の頃から既に、このしばりがPCR検査を難しくしていると訴え続けてきました。近くは、先月末の予算委員会審議においても、枝野代表は具体的に「37.5度以上4日間」を無くすべきと訴えていました。
今晩やっとこれを見直したわけですが、これも遅きに失したと言わざるを得ません。
このようにことごとく後手後手の対応が政府には多いのですが、これからも野党側から政府の尻を叩くべくどんどん提案をしていきます。