検察庁法改正案について、政府与党は今国会での成立を断念しました。
SNS上をはじめ、多くの皆さんが声を上げてくださった、その成果です。改めて、世論は政治を動かす、ということの証左だと思います。
ただ今回のことは、「今国会での成立見送り」です。問題の本質は変わっていません。
問題の本質は、検察幹部における定年延長を内閣の判断でできるとした部分。これを国家公務員一般の定年延長と「束ね」にしているところです。
引き続き、検察に関する問題の部分を削除させることに向けて、頑張っていきたいと思います。