日弁連の皆さんが開かれた、「谷間世代の法曹への一律給付の実現に向けた院内意見交換会」に出席し、ご挨拶を述べました。
2011年から2016年までの間、制度改正の谷間で、この間に司法修習を受けた皆さんは、修習にかかる費用などについて公的な給付などを受けたことのない世代となっています。その間、借金を重ねて来られた方々も多く、まさに「谷間世代」なのです。
この皆さんは、今後日本の法曹界を背負っていかれる皆さんです。いやすでに主力の皆さんと言えます。
この皆さんへの一律の給付の実現に向けて、多くの与野党議員が賛意を表しています。