いよいよ明日から、新型コロナウイルス対策の第二次補正予算案の提案理由説明があり審議に入ります。
政府の新型コロナウイルス対策の、これまでの進め方についての是非はもちろんですが、対応策としての各予算項目、施策について厳しく問いただしていきます。
特に、10兆円の予備費、持続化給付金の事務委託の問題などにはかなり突っ込んだ議論をしなければならないし、安倍総理には国民が納得する説明を求めたいと思います。
一方で、政府与党側は補正予算案審議が終わったら、6月17日の会期末で国会を即座に閉じる構えです。
新型コロナウイルスの感染状況がどのように推移していくか、まだまだ予断を許さない中で、当然のごとく国会を閉じることには違和感があります。
政府の新型コロナウイルス対策の進捗を継続的にチェックするためにも、「国会を開け」という声をあげ続けていかなければなりません。