枝野代表が佐賀を訪問しました。
佐賀市内で市民集会と街頭演説を行いました。
菅総理は「規制改革」を唱え「小さな政府」路線をひた走り「競争」を煽っています。その結果、経済、生活の格差はさらに広がる。菅氏が言う「自助」とはそういう政策です。
政府の役割とは何でしょうか。政府の役割は、「自助」では何ともならない時に、支えを届けることなのではないでしょうか。「自分で何とかしろ」と言うのは、政府の役割ではありません。
新しい立憲民主党の目指す社会像は「支え合い」です。そんな政治が今こそ必要だと、新立憲民主党の理念として、原口代議士とともに3人で訴えました。
さらに、中山間地農業の現状を見てもらうために、小城市江里山の棚田を視察しました。
この地区の皆さんに限らず、美しい棚田を守りながらも厳しい現状が多くの中山間地域で見られます。江里山の場合、20数軒の世帯数の集落で約600枚もの棚田を守っておられます。