4連休に地元を歩き、また上京直前まで辻々で有権者の皆さんの声をいただいてきました。
その中では、菅新内閣がこれから何をしようとしているのかということを知りたい、という声が多かったと感じました。
携帯電話料金の値下げも、行政のデジタル化もいいけれど、どのような国造りをしていきたいのか、その全体像を知りたいという意見でした。
枝野代表を中心に、新立憲民主党は、アベノミクスに象徴されるような「競争」の社会ではなく、「支え合い」の社会を目指すという理念を示しています。菅新内閣の理念は何なのか。「自助、共助、公助、そして絆」と言われても、ピンときません。
10月後半から秋の臨時国会を行う、というような噂も聞こえ始めています。そうであれば、国会での議論を通じて、目指す国家像について、菅新総理とも深い議論を交わしたいと思います。