新型コロナウイルスの影響での雇い止めが6万人を超えたと先日発表されました。
8月の末に5万人を超えたと発表されて、3週間程度でさらに1万人の増加。増加のペースが上がってきていることが大変心配されます。
秋冬に向けて、さらに感染が広まれば、経済にもさらに大きな負担がかかります。しかし、繰り返し述べてきているように、菅政権においては、秋冬の同時流行期に向けて医療体制や検査体制の強化の取り組みが全く見えません。
行政のデジタル化や、携帯電話料金値下げも大変重要な課題です。しかし目の前のコロナ対策はかなりおろそかになっているのではないかと強く危惧します。