今日、野党の党首会談を行い、政府与党に対して、16日までの国会会期を3ヶ月ほど延長すべし、ということを求めていくことで一致しました。
現下の新型コロナの感染状況、及びそれによる社会経済への打撃が続いていることを踏まえれば、今、補正予算案を組んでしっかりとした事業者支援、生活者支援を行なっていくことが必須です。
これを行なっていくには、国会会期の延長は避けられません。
またそもそもコロナの感染が厳しい状況はしばらくは続くでしょう。またこれから東京五輪・パラリンピックを行うとするとさらに感染拡大の懸念があり、タイムリーに必要な対策をとるためにも国会は開会しておく必要があります。
このような考えからの会期延長への要請です。
来週14日月曜日に菅総理がG7会合から帰国した後に、これへの回答を求めています。
さて、菅総理はどう判断するか。
もし政府与党がこれを拒むようであれば、私とちとしてはさらなる対応を考えていかなければなりません。
来週水曜日の会期末を見据え、国会情勢は緊迫度を増します。