大規模小売の現場で働く皆さんのところをお邪魔させて頂きました。
コロナ禍の中で、日常品などを販売する小売の現場は、まさに「エッセンシャルワーカー」の皆さん。感染防止対策に相当気を使いながら、生活に不可欠な小売販売の現場を維持されている努力の様子が見てとれました。
近年、いわゆる「カスタマーハラスメント」の問題も深刻になってきています。私たちもその現状をかなり調査研究し、国会でも取り上げてきています。この皆さん方が、安心して働いて頂けるよう、さらに取り組んでいかなければなりません。
また今日は、地域の子ども園も訪問させて頂きました。ここも、コロナ禍の中で、子どもたちに感染が拡大しないよう、細心の注意を払っていらっしゃいます。
行ってみると、保育士の皆さんが楽器の合奏を練習されていました。なぜかな、と思っていたら、「先生方が演奏をすることで、子どもたちが興味を持ってくれるようにという思いなんです」と。
コロナの制約の中でも、子どもたちが健やかに育っていける環境作りについて、本当に真摯に取り組んでいらっしゃる姿に感銘を受けました。