地元をまわっていて、3回目のワクチン接種の話題が増えてきています。
オミクロン株の広がりとともに、3回目のワクチン接種を期待する声が増えてきているのだと思います。
しかし、3回目接種に関して、政府のスタンスは、例えば一般の高齢者に対して「時期を前倒しをしても良い」と、自治体に判断を預けるようなスタンスであり、積極性を欠きます。
もちろん、まずは国から自治体へのワクチン配分スケジュールを一刻も早く明確化することを前提として、国としても「プッシュ型」で、早く3回目接種を進めて下さいというスタンスで臨むべきではないでしょうか。
年明けにオミクロン株が急速に感染拡大する可能性があることを予想する専門家も出てきている中ですから、ワクチン接種の迅速化は極めて重要です。