週末で地元活動の間ですが、国会のことで頭がいっぱい。
いよいよ17日から国会が始まって、そのうち、私が担当する予算委員会での審議もスタートします。
野党の筆頭理事として、そこでどのような議論を展開していくか。
追及型か提案型か?ということが注目されていますが、これについては私は明確な考えがあります。それは、追及も提案も、です。
なぜなら、今政府が行っていることに対して「これはおかしい」と思うことがあるからこそ、それを追及するわけであって、そしてそれに対して「私たちならこうする」と提案をするわけです。
これまで既に何度か、予算委員会審議に向けて、メンバーと打ち合わせを行ってきていますが、私から特に若手の皆さんに対して、このような考え方を伝え、追及と提案と、双方をメリハリをつけて質疑を展開するようにアドバイスをしています。
さて、次に何を論点として取り上げていくか。
それはまだ特定はできません。コロナに関する状況が日々大きく動いていることもあり、また予算委員会においてはその時に最も国民の皆さんの関心が高いことを取り上げることが求められるからです。もう少し時間をかけて見極めます。
そんなことで頭がいっぱいの週末です。