今日、今年の通常国会がスタート。今日の衆議院本会議においては、岸田総理の施政方針演説が行われました。
45分にわたる演説でした。その中で、岸田総理は彼がこれまで主張してきた「新しい資本主義」を訴えました。
しかし、昨年12月の所信表明演説の時と同じく、新しい資本主義とは一体どのようなもので、どのような施策をもってそれを実現していくのかについて、全く具体性を欠きました。
今週、この後各党からの代表質問、それへの答弁が行われます。それを受けて、その後、私が担当する予算委員会での予算案審議となっていくでしょう。
そこでは、岸田政権の、この具体策の欠如についてしっかりと質していきたいと思います。