令和4年度予算案は、今日参議院本会議で可決され、成立しました。このコロナ禍の中において、補正予算は大甘に作りながら、本予算においてはメリもハリもないもので、問題の多い内容でした。
さて、予算審議が終わった今、国会はまずひとつには重要法案の審議に重点が移ります。例えば経済安保法案。私が所属する内閣委員会での審議となり、これからが審議本番。
明日、私も質疑に立ち、法案作成責任者であった藤井元内閣審議官による、国家公務員法違反の、業者との癒着事案を受けて、法案策定過程が歪めれらたのではないかという論点を掘り下げます。
さらに、あちこちからすでに補正予算案の声もあがってきています。そうなればまた予算委員会のテリトリーです。これにも備えなければなりません。また予算委員会においては、ウクライナ問題の集中審議も求めています。
緊張感の高い日々が続きます。