今年の通常国会が、今日閉幕しました。
私は今国会、予算委員会の筆頭理事、そして内閣委員会の委員としての任に当たりました。
予算委員会での審議は、本予算審議に加えて、補正予算の審議もありましたのでボリュームのあるものでした。
さらに、内閣委員会においては、経済安保法と子ども家庭庁法が審議され、これらはふたつとも「重要広範議案」であったので、それぞれ20時間を大きく超える審議時間数となりました。
トータルとして、かなりの時間を委員会審議に費やした国会でした。当然質問に立つ回数も多くありました。
私なりに最大限の成果を出すべく取り組んだ国会でしたが、さて、それを受けてこれから参院選です。
コロナ対策、物価問題などを取り上げてきた、予算委員会等での私たちの仕事振りがどうであったのか、問われる機会となります。
委員会審議の中で取り上げた岸田政権の問題点、そして私たちの考え方を、みんなでこの参院選を通じて、訴えていきたいと思います。