憲法– category –
-
憲法
憲法改正を煽るかのごとき安倍総理の訓示
安倍総理が今日、自衛隊の高級幹部の前で述べた訓示。その意味するところは、安倍総理が主張しているような方向で憲法9条を改正することに意欲を示した、それ以外の何物でもありません。憲法尊重義務を「憲法上」負う公務員に対して、憲法改正を煽るような... -
憲法
改憲発議をしないのは国会議員の怠慢か?
安倍総理曰く、「改憲の発議をしないのは国会議員の怠慢だ」と。本当にそうでしょうか。確かに、国会議員は憲法改正の発議ができます。さらには、国会議員しか改憲の発議はできません。だからと言って、改憲発議をしないのは国会議員の怠慢、なのでしょう... -
憲法
憲法改正論議の政治利用が過ぎる
安倍総理は、憲法改正案を自民党として秋の国会に出せるようにするべきだと述べたということです。自民党総裁選において憲法改正を争点とする考えでしょうか。しかし振り返って見ると、安倍総理は憲法改正論議について、ここまで「一貫して」ぶれつづけて... -
憲法
憲法審査会はどうあるべきか
与党側から、衆議院憲法審査会を開催したい旨の動きがあります。しかし、少なくとも衆議院においては、延長国会のもとで完全に「正常化」、すなわちスムーズに事が運ぶ状況には至っていません。そんな中で、与野党一致の円滑な議事運営が特に求められる憲... -
憲法
憲法調査会のペース
希望の党でも、憲法調査会において議論が進められています。憲法の色々な論点について、議論が行わこと自体は私は健全なことだと思います。ただ我が党の場合、そのペースが速すぎるのではないかと、私は懸念しています。先に、地方自治について、我が党と... -
憲法
「立憲主義」は憲法論議の中心ではないのか
希望の党の憲法調査会での議論が今日スタートしました。私も今後しっかり参加して、必要であれば意見を述べていきたいと思います。今日の議論でひとつ気になったのは、いわゆる立憲主義について、私とは異なる考え方に基づくと思われる発言があったこと。... -
憲法
憲法改正が作り出す政局
自民党は、憲法改正の具体案を今年中にまとめるのか。それを時期通常国会で出してくるのか。今後の政局における最大の論点のひとつは間違いなく憲法です。与党側の動きは、野党側の動きにも影響を与えるでしょう。特に今、バラバラの形の野党で、これから... -
憲法
希望の党の支持層でも9条改正反対が太宗
今日の共同通信の世論調査で、憲法9条改正について、希望の党の支持層でも8割の方々が反対の考えを持っているとされていました。私はこれが実態だと思います。その感覚を私も共有しているので、選挙戦中からも、そして今回希望の党の方向性を決めるに当た... -
憲法
私たちなりの憲法への考え方
民進党の総選挙マニフェストの議論が始まりました。遅滞なくまとめることになると思います。注目の憲法改正については、そのありうる項目として、総理の解散権の制約、知る権利の強化、地方分権の拡大。こういった項目については党内の合意が得られやすい... -
憲法
憲法についての対話集会
憲法問題について、我が党の全国各ブロックごとの、国民の皆さんとの対話集会を始めました。一方で、憲法改正について、特に9条に具体的に特化して前のめりの姿勢を見せてきた安倍総理ですが、ここにきて、支持率の低下を受けてでしょうか、無理をしない姿...