通商政策– category –
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通商政策
トランプ大統領に完敗、の安倍総理
日米首脳会談において、安倍総理はトランプ大統領との間で、貿易関税に関する二国間協議に入ることを合意。トランプ氏の「脅し」に屈する形で追い込まれた安倍総理。米国をTPPに引き戻す、とあれだけ主張してきたのは一体何だったのか。また、今回のは「日... -
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論外のことすら求めてきかねないトランプ政権
日米通商協議にもう一言。自動車分野について、米国は例の常識外の高関税を日本車にかけることを圧力の材料としつつ、日米間の自動車の輸出入に関する「数量規制」すら求めてきかねないと思います。「数量規制」とは、今の国際貿易制度の中では論外のこと... -
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日米通商協議、近づく
24日から、茂木大臣とライトハイザー米通商代表との間で行われる、日米通商協議の行方が大変気になります。米国は間違いなく、日米FTAを求めるような姿勢で臨んでくると思います。日本は日米FTA交渉ではないと言い続けていますが、そのようなかわしかたが... -
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貿易協議の情報開示を
日米間の貿易協議が、茂木大臣とライトハイザーUSTR代表の間で、二日間行われ、終わったとのことです。次のステップとしては、9月に閣僚級会合、また首脳間の議論を念頭に置いているということですが、今回の二日間の会合についても、できる限り、国民... -
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日米貿易協議を要注視
9日に、米国にて行われる、日米間の貿易協議。日本からは茂木大臣、米国からはライトハイザーUSTR代表が臨みます。この協議について、これまで私は何度も国会で取り上げましたが、その都度、政府側からは「これは日米FTA交渉ではない」との答弁が返っ... -
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日米の貿易問題に関する協議は、日米FTA交渉そのもの
日本と米国の間の。貿易問題に関する協議が、9日から茂木大臣とライトハイザー米USTR代表の間で行われるということです。日本側は、「これは日米FTA交渉ではない」と繰り返し言ってきていますが、どこをどう見ても、日米FTA交渉ではないかと、私には思... -
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自由貿易体制をまもるために
「自動車産業の未来を考える会議員連盟」のメンバーで、河野太郎外務大臣と面会。今、トランプ大統領が、日本をはじめとする貿易相手国に対して、米国に対する自動車関税を25パーセントに引き上げる、という 常識外なボールを投げてきています。極めて狭量... -
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トランプ氏はブロック経済をもたらすのか
トランプ政権が今年になって狂ったように推し進めている保護貿易主義的な一連の措置は一体どこまでいくのか。トランプ流の「ガツンと打ち出す」という「ディール」の手法なのでしょうが、WTOの定めるルールに違反するとも言われるまでの措置を連発する姿は...