通商政策– category –
-
通商政策
日米貿易協定案はやっぱり認められない
今日、日米貿易協定案が衆議院を通過しました。私たち野党側は反対しました。なぜか。あまりに不確かな情報の中で進められようとしているからです。農業については、本当にTPPの範囲内に収まったのか。とんでもありません。牛肉に関する合意についても、そ... -
通商政策
安倍総理とトランプ大統領の「口約束」
日米貿易協定に関する衆議院での国会審議が熱を帯びてきています。今大きな論点となっているのが、トランプ氏が、日本からの自動車輸出に対して25パーセントの追加関税を本当にかけないのかどうか。安倍総理は、国会において、トランプ氏との間でこの追加... -
通商政策
日米貿易協定案の真相をあばく
日米貿易協定案が今日衆議院で審議入りしました。今日の衆議院農林水産委員会でも、日米貿易協定案が取り上げられ、私も質疑に立ちました。私が取り上げたのは主に2点。まず1点目は、牛肉に関するセーフガード。政府は日本にとって安全なセーフガード水準... -
通商政策
極めて曖昧な、日米貿易協定案の経済効果試算
先週金曜日、日米貿易協定案についての経済効果の試算が、マクロ経済全体、そして農産物関連についてそれぞれ政府から発表されました。今日その内容を政府から聴取しましたが、その性格は「暫定版」とのこと。なぜ「暫定版」というと、この貿易協定案に対... -
通商政策
日米貿易協定案を、国会で精査します
与党側が来週にも審議入りしたいと言っている、日米貿易協定案の審議に関して、昨日ご報告したように、与党側は安倍総理出席のもとでの審議を拒んできていましたた。これに対して、私たち野党側から、トランプ大統領との直接の話し合いをしたのは安倍総理... -
通商政策
日米貿易協定案の審議は、絶対に安倍総理出席のもとで
今国会で与野党が対決するような重要法案のひとつは、間違いなく「日米貿易協定案」。米国との間の自由貿易協定案なので、日本国内には大きな影響を与えます。であればこそ、その審議が始まる際においては、安倍総理出席のもとでの重要広範議案という扱い... -
通商政策
日米貿易協議・・何がどう「ウィンウィン」なのか
日米貿易協議が首脳間で合意されました。これを受けて、野党合同ヒアリングを開催しました。これまで政府は「合意されるまで説明できない」と言ってきたので、確認したいことはヤマほどあります。ところが、合意がなった今日になっても、政府からの説明は... -
通商政策
日米貿易協議・・合意がなった後の情報開示はどうか
日米貿易協議について、間も無く行われる日米首脳会談において一定の合意がなり、そして発表される見通しと言われています。農産品や自動車の面で、どのような結果になるのか、本当に日本にとってメリットのあるものとなるのか、しっかり注視したいと思い... -
通商政策
日米貿易協議・・自動車の超過関税はまだ決着していないのか
25日にも日米首脳間で合意されると言われている日米貿易協議。農業面についてどれだけ米国から譲歩を迫られているかという点が注目されることはもちろん、加えて、日本として米国への主力輸出産品である自動車について、日本の主張を米国にのませられるの... -
通商政策
日米貿易協議の情報開示を
日米貿易協議問題に関する野党合同ヒアリングを開催。相変わらず、政府側からは一切情報開示がなされません。トランプ政権側は、トウモロコシを日本が全量輸入してくれるだの、70億ドル分の日本の農産物市場の解放となるなどと、あれこれしゃべっています...