国会活動– category –
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国会活動
国会運営改革の名の下に「安倍総理隠し」か
与党側が言い出している「国会運営改革」とやらは、全くの自己都合。安倍総理をはじめとした政府側の、国会への説明の場面を減らそう、減らそうという、魂胆が見え見えです。党首討論をやろう、という提案もそれ自体は全く当然ですが、それのかわりに予算... -
国会活動
国会の各委員会の定例日
自民党が、国会における各委員会の定例の開催日(例えば私が理事を務める衆議院農水委員会であれば火、水、木曜日)を変更するよう、提案することを検討しているとの報道がありました。もしこれが、与党として都合のいいような国会運営になることを考えて... -
国会活動
民進党系野党の統一会派は成るのか
民進党系の野党の、統一会派は成るのか。私は成るべきだと思います。それが私の、共同代表選に出馬した時からの主張でした。ただ、その成り方も大事です。やはり目指すところとしては、民進党・無所属、立憲民主党、希望の党の三つのウイングが連携できる... -
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特別国会を終えて
特別国会は閉幕しました。衆議院選を経て、民進党であった勢力を含め野党がバラバラ中で戦った国会論戦は、やはり力を発揮し得ないものであったことを、短い会期ではありましたが、如実に示した国会ではなかったでしょうか。国会において、安倍自公政権と... -
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野党の存在感は
今回の特別国会は今週で閉幕します。今週いくつかの委員会で、法案対応を行い会期末の金曜日を迎えるのですが、私たち野党側として、この国会が終わった段階で、次の通常国会に向けて、私たちの国会での活動ぶりがどうであったかしっかり振り返る必要があ... -
国会活動
衆議院農水委員会で質疑に立ちました
衆議院農水委員会で質疑に立ちました。取り上げたのは、諫早湾干拓の開門問題、卸売市場法改正問題等でした。まずは諫早湾干拓開門問題について。それまで「開門する」という政府方針であったものを、今春に安倍政権は「開門しない」という方針に180度転換... -
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質問時間を持て余す与党議員
今回の国会から、私は農水委員会の理事を務めています。その農水委員会では、今日と明日、農水大臣の所信に対する質疑が行われています。ちなみに私は明日、質疑に立ちます。今国会では、予算委員会をはじめとして、与党側は「与党側にもっと質問時間をま... -
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野党として国会審議にどう臨むべきか
今日までの衆議院予算委員会での質疑を見て思いました。ひとつには、やはり野党側がバラバラな形で質疑に臨んでしまうと、議論が拡散し、政府与党の政権運営のあり方チェックしていくという野党側の役割を果たしにくくなるということ。そしてもうひとつは... -
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茶番のような与党質問
衆議院予算委員会で、与党側の主張を受けて与党側の質疑時間は増えましたが、それがどういう結果、成果を生んだでしょうか。例えば、注目の森友学園問題。与党側からの質疑の中で、いわゆる「音声テープ」、財務省の担当者が値引き交渉に関わったことを示... -
国会活動
野党としても結果を出したい
明日から衆参の予算委員会での審議。政府与党の政権運営に対してしっかりチェックしていく立場の野党としては、国会で最も重要な場と言っても過言ではありません。したがって、相応しい議論を展開できるか、野党側も問われます。政府与党だけではありませ...