活動報告
-
財政
新型コロナウイルスに全く対応していない来年度予算案
今日、来年度予算案が衆議院において可決、通過しました。予算委員会理事として1ヶ月にわたる論戦に取り組んできました。桜を見る会やカジノ汚職問題が当初あった中で、さらに新型コロナウイルス対策、黒川東京高検検事長の定年延長問題等、その後急速に展... -
医療
新柄コロナウイルス対応にかかる凸凹感
新型コロナウイルス対策について、一昨日に安倍政権は「基本方針」を発表しました。しかしその内容は「具体的ではない」との指摘を受けました。だからなのか、その後昨日、今日と安倍政権からは突然とも言える対応策が発表されています。安倍総理は、昨日... -
医療
国会答弁からも明か、安倍政権の後手対応
政府は危機感が足りない、だから対応が後手後手にまわっている。これが今日の衆議院予算委員会での、私たち野党側からの指摘の柱でした。昨日政府が発表した「基本方針」についても、一体国民は何をしたらよいのか、はっきりせず、政府の姿勢はあやふやで... -
医療
中途半端な「基本方針」
新型コロナウイルス肺炎に関して、今日、政府は改めて「基本方針」を示しました。今後大きく蔓延していくのではないかという国民の皆さんの不安な気持ちに応えるものになるか、と私自身、注目していましたが、内容は具体性の無いものだったと言わざるを得... -
医療
この1、2週間が瀬戸際・・政府は具体策を示すべし
新型コロナウイルスの蔓延に対して、厚労省の専門家会議は、「今後1、2週間が瀬戸際」との見解を示しました。この期間に感染をできる限り抑制し、重症者・死亡者の数を減らすべきとしています。私のような素人の目にもそんな感じがします。そうであれば、... -
医療
「陰性」をもってして下船を可としたのは適切だったか
新型コロナウイルスに関して「陰性」だったとしてクルーズ船を降りることを許された乗客の中から、その後陽性が確認された例が確認されました。重く受け止めなければなりません。政府はこれまで2月5日から19日までの14日間の経過観察の中で症状が出ず、陰... -
医療
「口頭決裁」はあり得ない
黒川東京高検検事長の定年延長問題について、森法務大臣が一昨日予算委員会で答弁した「内部で決裁を取っている」というのが、「口頭決裁」だったということは、どう考えても受け入れられません。検察官の定年延長に関して、何十年も続いてきた法解釈を変... -
法務
検察官定年延長の「決裁」は無かった!
黒川東京高検検事長の定年延長に関して、これまでの法解釈を変更して、検察官も定年延長ができるようにしたから適法だと、森法務大臣は国会で答弁しています。今焦点が当たっているのが、その法解釈変更は、黒川氏の定年延長を閣議決定する1月末までの間に... -
法務
黒川検事長の定年延長・・法解釈変更の手続きは適正に取られたのか
黒川東京高検検事長の、異例な定年延長に関して、政府はこれまで検察官は国家公務員法にもとづく定年延長の枠外であるとしてきた解釈を、いつ変更したのか、ということが焦点となっています。黒川氏の定年延長が閣議決定されたのは1月末。ところが2月10日... -
政治一般
コロナウイルス対応よりも地元行事が大事なのか
コロナウイルス対策より、地元の後援会等関係行事が大事なのか。2月16日に開催されたコロナウイルス感染症対策本部(閣僚級)の第10回会合を、3人の閣僚が、「地元行事」という理由で欠席していたということが明らかになりました。小泉環境大臣、森法務大...
