今日は、午前中から昨日に引き続き、天皇皇后両陛下ご出席のもと、「第26回全国豊かな海づくり大会」の関連行事に参加。
午前中は記念式典が開催されました。午後は、場所を東与賀町の干潟沿いの公園に移して、むつごろうなどの放流行事。
好天に恵まれた中で、天皇皇后両陛下により、むつごろうなどの稚魚の放流が行われました。
その後、佐賀市内、吉野ヶ里町での挨拶まわりを行ったあと、夕刻は吉野ヶ里歴史公園で開催された、「吉野ヶ里ふるさと炎まつり」に参加。
地元の小学生のみんなと一緒に、たいまつの行列に加わって行進し、太古の昔に返ったつもりで、薄暮の中、かがり火をともす儀式を行いました。(写真)
夜は、大和町で開催された、本田耕一郎・佐賀市議会議員の市政報告会に参加して、私の方からは簡単な国政報告を行いました。
さて、明日からは国会に戻って、いよいよ今国会の目玉、教育基本法改正案の審議の開始。
現在、いじめの問題、必修科目の履修不足の問題など、現在の教育の根本を揺るがす問題が次々と明らかになっています。そんな中、与党はあとわずかばかりの審議で、教育基本法の改正は審議終了とする構えの模様。しかし、こんな深刻な問題が続々と明らかになっており、国民の教育問題に関する関心が高まっている今だからこそ、教育問題の根本にさかのぼった国民的な議論を行っていくべきではないでしょうか。
教育基本法改正の内容も重要ですが、私はそのような国民的な議論が起こること自体が非常に重要なのだと思います。
国会の審議を通じて、そのような国民的な運動につなげていくことができるか。とにかく明日からの審議、頑張らなければなりません。
コメント
コメント一覧 (2件)
議員になったのだから、頑張る事。教育基本法改正問題で考えてほしい。この度の高校必修科目不足で生徒から高校教育の基本学力不足をどうしてくれるのか。と言う文句は聞かれない。卒業できるか。と言う。卒業証書を貰えばいいのか、教養が無くもよいのか。疑問。文部科学省は、何とか適当に終わらそうとしている。教える側と生徒の側どちらも理解できない。私立学校は、もっと酷いのではないか。国の基本の教育。100年の計です。ゆとり教育から変更しないと学力低下。ゆとり教育を良しとした議員、評論家等名前を公表したらどうか。授業時間が短縮されれば、学力は低下する。生徒は時間を掛けて教育をしなければ向上しない。そんなに頭の良い子ばかりいない。宜しくお願いしたい。国を愛すると言う前に学力を上げてほしい。
コメントありがとうございます。確かに卒業資格を得ることと同様に、それに見合う知識・教養を身につけるという実態も大変重要です。国会においてしっかり議論していきたいと思います。