国会戦略をどうするか

　今日は、朝から一日中、立て続けに、各省庁の方々に来ていただいて、予算委員会で議論するべき、地方財政の問題や、市町村合併の問題について検討しました。

　夕刻は資料の読み込みなどを事務所で行った後、夜は明日の党定期大会を前に開催された、懇親会に開催。今日の午後は、地方代議員、特別代議員の方々との会議が開催されたので、その方々も含めての懇親会でした。

　さて、極めて重要な論争の場となる、今年の予算委員会での議論に向けて、猛スピードで準備をしているところですが、ちょっと気になるのは、党として、予算委員会全体として、どのような戦略、役割分担で委員会論戦を闘っていこうというのかについて、党内での議論がまだあまり行われていないこと。

　昨年の場合には、予算委員会メンバーでよく集まって、「あなたはこの題材」「あなたはこれを追って」と役割分担しながら、話し合いを行っていっていました。

　予算委員会での議論は、質問するのは個々の議員ですが、実はチームワークが大変重要なものです。何せ限られた期間、時間内で、与党の政策の問題点を明らかにしていかなければならないのですから、よく組み立てを考えて審議に臨んでいく必要があります。

　いずれにしても、近々そのような戦略、役割分担を議論する機会もあろうかと思いますが、それまではとりあえず、私自身としての「弾込め」に専念です。