今日は、小沢代表来佐の日。この夏の参議院選挙を見据えて、支援団体の「連合」の、高木剛会長ともどもに来佐されたわけです。
昼時に到着したあとは、まず、中央と地方の格差の現実を見てもらおうという狙いで、佐賀市の中心市街地のアーケード街を歩いてもらいました。佐賀市中心のアーケード街は、かつては人々が集まり大変な賑わいを見せたところ。
それが今や、各地の地方都市同様、軒並みシャッターがおりた街となっています。景気回復が戦後最長と言われる中で、地方のこの疲弊振りは深刻なものがあります。そのようなことについて、街の商店街の方々と話しを交わしながら、見せていただきました。
その後は、盛和塾佐賀の皆さんとの懇談会に参加していただきました。実は私も、この盛和塾、メンバーの一人として原口一博代議士とともに加えていただいているのです。(写真)
その後代表は、高木会長や、連合佐賀の皆さんとの懇談会に出席。
夕刻に記者会見を開いたあと、小沢代表のほか、原口一博代議士、川崎稔さん、そしてわたしなども加わって、連合佐賀の皆さん方との懇親会を開催。
そして、その懇親会が盛り上がった後、小沢代表は二次会にも参加。何とその上、カラオケまで熱唱!つづいて高木会長もカラオケを一曲歌って場を盛り上げてくださいました。原口一博代議士が「俺は国会議員になって10年、初めて小沢代表のカラオケを聞いた!」と驚きの表情です。
単に興がのったからなのか、というそうではないと思います。最近は連日、参議院選挙を見据えて地方行脚の小沢代表ですが、各地でも二次会まで足を運び、カラオケも歌っていると聞いています。
それほどまでにして、地元の連合組織や支援者の方々に、「自分から支援をお願いしていきたい」という必死な思いのあらわれなんだと思います。
そう思いながら、小沢代表がカラオケを歌う顔を見ていると、私としてはもりあがったような顔をしつつも、我々に課された責任の重さを逆に痛感せずにはいられません。
小沢、恐るべし。「参議院選に自分の政治生命を賭ける」と言った彼の言葉は、迫真だと、改めて思い知らされました。
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