来年度予算案の編成作業も最終盤です。麻生総理は予算編成最終段階の、いわゆる「復活折衝」を廃止することを提言しています。これには私も賛成。
復活折衝とは、予算編成の最後の段階で、まず財務省が「財務省原案」を出し、それに対して最後の最後まで要求省庁との間でもめた案件について、各省の大臣が財務大臣に直接かけあい、予算獲得する行事であり、これを終えて「政府案」ができあがるわけです。
しかし、復活折衝の中で、実質的な交渉が各省大臣と財務大臣の間で行われているのかというと、そうではなく、まったくの儀式。
私も財務省で予算編成を担当していたときに、「何だこりゃ」と思いました。
何せ、大臣折衝のシナリオは事前に財務省の予算担当者と要求省庁の予算担当者との間で、完全に決められています。双方の大臣はまさに役人の書いた発言要領を読んでいるだけ。しかも、要求側の大臣が財務大臣室に入っていくときには、応援団の族議員の先生方が大挙してその場に押し寄せていて、「頑張れっ!」と要求大臣に掛け声をかけている・・・・・・予算が付くことを期待している各種支持団体へのアピールです。
さらに、この復活折衝は大臣折衝だけかと思いきや、そこにたどり着くまでに(主計局の)次長折衝、局長折衝・・・・・と、大臣折衝にいたる長い階段まで用意されていて(これまたシナリオつき)、儀式の最後が大臣折衝というわけです。
なんでこんな仕組みがこんなに長く続いてきたのか不思議なくらい。本当に不思議でした。
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コメント一覧 (5件)
民主党の実態
(1)社会党出身(反日左翼)
民主党議員の 7割以上が旧社会党出身
(2)自治労出身(年金記録消失)
高嶋良充 自治労本部書記長
朝日俊弘 自治労本部中央執行委員、精神科医
峰崎直樹 自治労北海道本部調査室長
金田誠一 自治労函館市職労組書記長
齋藤勁 自治労横浜中央執行委員
あいはらくみこ 自治労中央執行委員
武内のりお 自治労高知県本部執行委員
(3)日教組出身(日本人愚民化を推し進める北朝鮮の工作機関)
横路孝弘
鉢呂吉雄
角田義一 朝鮮総連系から献金
辻泰弘 連合経済産業局部長、連合会長秘書
輿石東 山梨県教組委員長、山梨県教育研究所長、連合山梨議長
佐藤泰介 愛知県教組委員長
水岡俊一 兵庫県教組書記次長、兵庫県教育研究所副所長
神本美恵子 日教組教育文化局長、連合福岡女性委員長
那谷屋正義 日教組教育政策委員長
(4)元在日朝鮮人,民団出身
白眞勲 朝鮮日報日本支社長、立正佼成会支援
金政玉 民団葛飾国際課長
(5)部落解放同盟出身(数兆円の部落利権を貪る人権ヤクザ)
松本龍 部落解放同盟副委員長
松岡徹 部落解放同盟書記
民主党の政策
(1)外国人参政権
(2)移民1000万人受け入れ
(3)沖縄に外国人を3000万人受け入れ、日本から切り離す
(4)人権擁護法案 (人権侵害救済法案) →言論弾圧
(5)戦時性的強制被害者問題解決促進法案 (本岡法案)
(6)北朝鮮人権法案(民主党案)
(7)国連中心主義
(8)「憲法提言中間報告」の狂気 ~国家主権の移譲など
(9)マルチ商法を推進
(10)特定国(韓国と思われる)に日本の血税をばら撒く
社会情勢が悪いと程度の低い書き込みが増えますなぁ。
それをここにコピペしてどうしたいのでしょう。
コピペの内容は間違ってないと思いますが、このブログの、しかもコメント欄まで読むような人は、これらのコピペの中身など先刻承知のことでしょう。無駄にスペースを費やすのは感心出来ません。
今回のエントリーの中身については全面的に同意します。何であれ、無駄は省いていきたいものです。