明日の衆議院予算委員会は、安倍総理の訪米、トランプ大統領との会談を受けての集中審議。
私は日米首脳会談についてもそうですが、それに加えてその後食事をともにしながら、またゴルフをしながら何が語られたのか、その点についても安倍総理にしっかり語ってもらいたいと思います。
安倍総理自身が、そのFacebookに「通常の首脳会談では考えられないぐらいの長い時間、それも、リラックスした雰囲気の中で、地域情勢や世界の課題について、突っ込んだ意見交換を行うことができました」と書き込んでいます。そうであれば、やはり国民に対して一定の説明責任を、総理は負います。
また、明日の質疑では、防衛省における南スーダンPKOの日報、そして「戦闘」という言葉の情報開示の問題も問われることになります。「隠した」と言われてもおかしくなこの事案。
私はこの件、2年前の防衛省設置法改正による、シビリアンコントロールの弱体化が招いた面があるのではないかと思っています。
稲田大臣の責任を含め、きちんとした議論、検証が行われるべきです。