稲田大臣の答弁が行き詰まり、安倍総理が救いの答弁に立つ。そんな光景が今日の予算委員会で繰り返されました。
南スーダンPKOに関する日報の問題をはじめ、トランプ大統領との間での安全保障政策がどうなるかなど、稲田大臣が抱える問題は極めて大きい。にもかかわらず、今日の国会答弁にも見られたような、稲田大臣の不安定さは大変気になります。
折しも、米国においてはフリン大統領補佐官の辞任や、あるいは北朝鮮に関しては金正男氏が殺害されたとの報道があるなど、国際環境は激動の毎日です。
その動きに稲田大臣はついていけるのか。極めて疑問です。