24日から、茂木大臣とライトハイザー米通商代表との間で行われる、日米通商協議の行方が大変気になります。
米国は間違いなく、日米FTAを求めるような姿勢で臨んでくると思います。日本は日米FTA交渉ではないと言い続けていますが、そのようなかわしかたがどこまで通じるか、疑問です。
26日には首脳間の会議を行なって、まとめをするということですが、まさか、秋の中間選挙前に何としても成果を出したいトランプ氏から迫られ、TPP以上に農業分野を譲歩することにならないか、自動車に関して数量規制を受け入れさせられたりはしないか、こういった懸念があります。
要注意です。