参院選後の政局で、野党側に動きがありました。
今日立憲民主党会派の両院議員総会が開催され、他野党に対して会派を同じくしていくことを提案しよう、ということになりました。「永田町の合従連衡には与しない」としてきた、これまでの立憲民主党のスタンスから一歩踏み込んだことになります。
一方で、立憲民主党から他の野党に対して今日投げかけられたペーパーにおいては、立憲会派に加わって、という表現があることに、ハードルが高いという不満の声があることも理解できます。
さらには、今日の立憲会派からのこの動きに対して、国民民主党から出てきたこととしては「参院も含めた統一会派とするように逆提案するべきだ」というスタンスであって、これまたハードルを上げてきた、というものだと思います。
これまでなかったことですが、立憲民主党側から会派を同じくしていこうという新しい動きは今日見られました。ただ、今後、政策、枠組みなど、具体的な議論が必要になってきます。
これからは第二幕です。