日米貿易協議…本当に米国は軟化しているのか 2019 8/04 通商政策 2019年8月4日 日米貿易協議に関して、茂木担当大臣が、ライトハイザー米国通商代表との会談を経て、合意に向けて進展が見られるという旨の発言をしているとのこと。 問題はその中身です。米国はTPPを離脱しました。安倍政権はTPPのレベルが最大限だと言ってきました。果たしてどうなるか。 農産物の輸入について、本当にTPPの枠内で収まりきるか。また、日本として「攻める」分野である自動車の輸出に関して、少なくともTPPと同レベルの合意を確保できるのか。 厳しい目でチェックしていく必要があります。 通商政策 よかったらシェアしてね! URLをコピーしました! URLをコピーしました! トランプ大統領は歴史に学ぶべき 立憲、国民の会派問題について、これからが第二幕 この記事を書いた人 hiroshi_fromsaga 関連記事 日米貿易協定案はやっぱり認められない 2019年11月19日 安倍総理とトランプ大統領の「口約束」 2019年11月8日 日米貿易協定案の真相をあばく 2019年10月24日 極めて曖昧な、日米貿易協定案の経済効果試算 2019年10月21日 日米貿易協定案を、国会で精査します 2019年10月18日 日米貿易協定案の審議は、絶対に安倍総理出席のもとで 2019年10月17日 日米貿易協議・・何がどう「ウィンウィン」なのか 2019年9月26日 日米貿易協議・・合意がなった後の情報開示はどうか 2019年9月25日