地元の地方議員の皆さんとの政策勉強会を開催しました。
テーマは、新型コロナウイルス対策。感染拡大の影響で、このような会合自体が久しぶりとなりましたが、今回開催して良かったと思います。
と言うのは、国の新型コロナウイルス対策の現状についてお話しをしたわけですが、対策が実施される現場はまさに地方自治体であるにも関わらず、国からの情報があまり行き渡っていないことが浮き彫りになったからです。
国会で厚生労働省との間で質疑を行うと、地方自治体に対してこのような通知を出しました、このような取り組みを求めています、と説明するのですが、それらはあまりに一方的で、あたかも国の「責任逃れ」みたいになってはいないか。
予算面の手当てや、情報の周知も含めて国がもっと真剣に取り組まないと、地方の現場はかえって混乱しているのではないでしょうか。