高収益作物次期作支援交付金について、その改善を求め、農水副大臣に対して我が党として申し入れを行いました。
同交付金については10月12日に農水省が突然基準を変更し、ハードルを大きく上げました。その結果農業の現場は大混乱しました。
その後農水省は「交付金を見込んで既に投資をしてしまっていた農家については、投資額分は交付する」と再度基準を変えたものの、農家の間での不公平感が残る結果となっています。
予備費を使ってでも予算を確保して、元通りの交付ができるようにするべし、と私たちから強く求めました。
農水副大臣は、これから編成される第三次補正案なども活用して、などと悠長なことを言っていましたが、それでは農家は救われません。