ゼレンスキー・ウクライナ大統領の国会演説が、今日午後6時、国会の議員会館内でオンラインで行われました。
12分ほどの演説でしたが、ロシアの不法非道の侵略攻撃に対して、文字通り「身体を張って」て祖国の平和を守ろうとする強い意志、核施設へのロシアの攻撃に触れながら、故郷に戻りたいという人々の気持ちを大切にする思いが伝わってきました。東日本大震災を経験した私たちへの共感のメッセージだったと思います。
特に、印象に残ったのは、現在の状況下、国連をはじめとした国際機関が十分機能しておらず、その現状に対抗するために新しい枠組みを作るべきだということを強調したことでした。