物価高騰対策としての補正予算案の審議が、今日から参議院で始まりました。
今日は我が党の質疑者が中心の日だったわけですが、問題の焦点の物価高について、いかに岸田総理が十分かつ有効な手立てを打っていないか、この点を明らかにする質疑でした。
このまま手をこまねいているとさらに物価上昇が生活を圧迫するのは明らかな状況。「岸田インフレ」だ。わかりやすい言葉だったと思います。
さて、衆議院の方はというと、6月1日の予算委員会集中審議に向けて、質疑者との間で綿密な打ち合わせを重ねています。みんな熱心に準備を重ねていて、今夜も遅くまで作業を進めてくれています。
いかにわかりやすく、岸田政権の抱える問題点を伝えるか。予算委員会審議の中で、私たち野党側が果たさなければならない役割を完全に果たすために、最善を尽くします。