「令和国民会議」(令和臨調)に賛同する超党派の議員での勉強会が今日行われ、令和臨調共同代表の佐々木毅元東大学長の講演を聞きました。
これまでの日本政治のあり方を冷静に分析してきた佐々木先生です。私も親しく教えを受けてきました。
その中でフロアからの質問に答える形で、佐々木先生が述べた言葉、「しょっちゅう解散しないで欲しい」と。衆院の任期は4年。よって、この任期内でしっかり仕事をして、その成果に対する評価を国民に問うのが筋だとのご意見でした。
その通りだと思います。
岸田総理自身が吹かしている解散風。解散するとしてもその大義は何なのか。解散権は総理のおもちゃではありません。