今日は、午前中、事務所関係者との打ち合わせ、その後小城市内の挨拶回りを行ったあと、夕刻の飛行機で東京へ。
いよいよ今週金曜日からの国会開催に向けて上京です。
夜は、マスコミの方々と懇談。
そうこうしているうちに、あの堀江貴文氏の経営するライブドアに強制捜査が入ったとのニュースが入ってくる。へぇ~と思わずびっくり。何の容疑なんでしょうか。証券取引法違反とのうわさもあるようです。
そして、いよいよ明日の国会では、耐震強度偽装問題についての証人喚問。現在警察の捜査が入っていて事実解明はそこでも進みますが、例えば政界との不適切な関係があったのか否か、国交省の対応に問題はなかったかなど、捜査では解き明かされない、国政上の論点について、審議が進むことが期待されます。
国会ではいずれ予算委員会で、本件に対応した、税金を使った公的支援についての議論が行われます。公的支援が適当か否かを考える際に、捜査で行われているような問題についての真相解明、または捜査ではカバーされない領域、たとえば現在の規制の仕組みが問題ではなかったか、などなど多くの論点について、よく議論をしておかなければなりません。
そうこうしていると、党の先輩議員から「予算委員会のことで話しがある」と、携帯の留守番電話にメッセージあり。何事か、いよいよこちらのほうでも動きか!と電話を返すが、先方は出ない。会議中かな・・・・。明日もいろいろ動きがありそうです。
コメント
コメント一覧 (2件)
今日のニュースのトップは、小嶋社長への証人喚問ではなく
ライブドアへの強制捜査でした。
地検はどうして証人喚問という大切な日の前に
どうでもいいライブドアの強制捜査に入ったのだろうか?
僕にはどうしてもいろんな権力の絡み合いが見えてしまう。
誰かが耐震偽装問題を小さくするために
ホリエモンを犠牲にしたのではないだろうか?
ホリエモンはもしかしたら罪を犯したかもしれない。
でも耐震偽装問題に絡んだ政治家達の罪に比べれば、小さい小さい。。
大串さんは今日起こったことに作為を感じますか?
また真実はどこにあると思いますか?
僕達はどうやったら真実がみえますか?
確かに、証人喚問のマスコミ報道が押しのけられるようなタイミングでの強制捜査。何か意図的なものを感じざるを得ません。そもそも、1月17日という日程設定は、阪神淡路大震災11年目の各種報道も予定されていた日。そのようなことももともと織り込まれた日程設定だったのでは、と勘ぐりたくもなります。国会での審議を見ていただいてもお分かりになると思いますが、真実の解明というのは、圧力もあり、抵抗もあり、なかなか困難なものだなぁと実感しています。しかしとにかく前に進むしかありません。真実を求めて。