今日は、朝一番で、小城市で開催された、小城市消防団の出初式に参加してご挨拶。(写真)
その後、嬉野市に移動して、ラジオ番組の収録と支援者の方々への挨拶回り。
その後の午後は、大町町に移動して、これまた支援者の方々が開催されていた会合に参加して、これからの地方自治体の進むべき途について議論。特に大町町は他町村との合併を行わず単独での途を進んでいます。そのような中で今後どう進むべきかについて意見交換を行いました。
夕刻は、江北町で、少年野球のご父兄方が行っていらっしゃった懇親会に出席させていただきました。
さらに夜は、三田川町に移って、支援者の方のお宅で、町の皆さんと懇親会。子どもたちも一緒に大いに盛り上がりました。
ところで、今年の政界の目玉、9月。これに向けて自民、民主両党ともいろいろな動きが出てきていますが、我が民主党、前原代表が、我々の党のアキレス腱といわれた、外交安保の分野の意見の隔たりを埋めていくべく、党としての考え方を6月までにまとめるとの方向性を示しています。
一方、代表選の対抗馬として可能性が指摘されている小沢一郎氏も、出馬を色濃くにおわす発言をされています。
民主党の弱点と言われていた外交安保について、夜を徹しての議論を行ってでも、期限を切って党内の意見集約を図ろうとの考えは、正しいと思います。この点の意見の相違がまさに弱点であったからこそ、これをまとめられれば党としての一体感が強く出てきます。
私は、前原代表の外交安保に関する考え(少なくとも報道ベースで伝えられているもの)については、やや右過ぎるとの印象を持っているのですが、いざ党内の意見をまとめるというときにはどうなっていくか、これからの議論が楽しみです。
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