2週間ほど前に、小沢代表が、「『参院選マニフェスト』で国民の皆さんに約束した政策について、できるだけ早期に法案化すべし」、と「次の内閣」で指示を出して以来、いくつかの重要法案について、全速力での準備作業が続いていました。
農政の面での重要政策について、現在の政府が行おうとしている「品目横断的経営安定対策」に相対峙して、我々民主党は「戸別所得補償制度」を訴えてきました。
この戸別所得補償制度、代表の指示にしたがって、早期の法案化に向けて取り組んできましたが、昨日「次の内閣」で承認、そして今日農水部門会議にて承認と、やっと党内での意見集約が終了し、法案化が完了しました。
農家の方々に大変関心の高い政策のぶつかり合いであるだけに、これをこれから国会に提出する今、緊張感が高まっています。
これ以外にも、独立行政法人廃止法案や、子育て手当て法案など、我が党独特の主張を連ねた法案がこれから続いて出てきます。
現在の国会はテロ特別措置法の議論で一色ですが、いずれにこれら対決法案に光があたる時がくるでしょう。その時国会、世論はどのような方向に動いていくのでしょうか・・・・・
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